@おうちみのよ

さやかのことを、恋愛脳とか恋に溺れた人魚姫って評価にもやもやしてたんだけど、この魔女の姿には願いの本質が宿るって解釈で、上半身の大きな部分が騎士であることで、さやかの本質の大きな部分は守りたいっていう気持ちが大きく残ってることにすっごくすっきりした…さやかカッコイイんだよな…

@桜木下-d5l

毎回様々な話題を結び付けて、多角的な視点での解釈がとても面白いです。
前回でのショウさんの役割の話で、私はあれがさやかが魔法少女になった自分を肯定するための最後の支柱を失った瞬間なのだと思いました。
電車に乗った時点で、彼女の知人以上の範囲には彼女の自己肯定を支援してくれる存在はいなかったように思うのです。そして最後に彼女は「自分が守ってきた一般の人」という存在を一時的とは言え完全に失ったのではないでしょうか?
そこまで深く考えたわけではないのですが、さやかが魔法少女になってから、その行為を心から肯定してくれた人間がほとんどいなかったことは致命的だったと思うのです。
相手の行動に対して、意味や意義を認めて肯定、共感することを無視して、最短で問題解決に進もうとすると、問題の渦中にいる本人が「自分がないがしろにされている。」という心理になって逆に問題解決が滞るということがあって、さやかの場面は丁度そんな感じがしました。
正直、そうはならなかった、で終わる話ではありますが、まどかと杏子がさやかを呼び戻そうと試みたときに、「こんな事したくなかったはず」と彼女の現在の行為を否定するのではなく、彼女に寄り添って一緒に演奏を聞いてあげたり、彼女の絶望への共感を示せていればと思うことがあります。

@aaa-gb2yc

この多角度でいろんな話題をここまで噛み砕いて分かりやすく話してくれるのすごい…しか言えません
もしもの世界を語っても仕方がないですが事故がなくて恭介が何事もなく成長していたら
案外さやかは恋愛的な感情は自然消滅してたのかも
でもその分恭介の演奏を守護りたいって感情は強くなってたのかも…みたいなことを思いました

@31drr91

あらゆる魔法少女がドン・キホーテ足りうる存在と言えそうですね。そしてある意味キュウべえもまたそのドン・キホーテのような振る舞いをしている。マミさんが救われる展開と共にキュウべいも救われる展開も欲しいです。

@taruto2556

フーコーの狂気の歴史を思い出す解説でした

@yoshikoyoshi3163

魔法少女になることが人としての「闇堕ち」、すごく納得…

@とっかり

ドン・キホーテ、フィギュアスケートで使う音楽と書籍は内容が全然違うんですよね。
もし、本当にドン・キホーテがモデルなら理想がバレエの方(ヒロインのキトリ)なのかな?と思います。
さやかはコメディのドン・キホーテ、悲しいけどキトリ……バジルかもしれませんがは仁美でさやかはドン・キホーテ。
いや、もしかしたらマミさんがドン・キホーテ、サンチョがさやかなような気もしますが

@にしむー-l7p

ドンキホーテとさやかの関係性は凄く納得できた