田沼に続く定信や家斉がダメダメ過ぎて、やっぱり田沼びいきになっちゃうな
某日本史学者先生曰く「当時は法人税という概念が無かったから田沼意次は冥加金という形で法人税を徴収した」 と言っていたのを思い出しました 当時は未曾有の凶作続きも相まって年貢が無ければお金を取ればいいじゃないという画期的な税収手段を確立しましたと
素晴らしい動画をありがとうございます🎉 財政難の中で革新的な重商政策を採ったという理解はしていましたが、成り上がりだからこそ謙虚であったということは全く知りませんでした。 成り上がりであれば、ヒラメのようになりがちだと思いますが、知情意を兼ね備えた素晴らしい人物だったんですね。
5:27 9代将軍家重は病弱で脳性麻痺による言語障害があったが、大岡忠光だけが家重の言葉を理解している。意次を引き続き登用するように家治に言った( 6:33 )のは忠光を介しての家重の言葉である。
14:20 田沼意知は成り上がり、たたき上げの意次とは違い、生まれながらにして大名の跡取り息子。 田沼家を実力だけでなく、家格も上げたいと目論み、田原藤太の子孫の佐野家に目をつけ、言葉巧みに当時の当主?佐野善左衛門(政言)から佐野家伝来の家系図を預かり(譲り受け)、田沼家も田原藤太直系の末裔とするでっち上げ家系図を作り上げようとした。 そのためいつまで経っても佐野家先祖代々から伝わる家系図を返さない意知を佐野善左衛門が恨み、意知を刃にかけた。 当時の田沼政治とその倹約令を嫌った世間から佐野善左衛門を❝世直し大明神❞ともてはやされた。単なる私怨による刃傷事件なのに・・・
どうしても、徳川吉宗→西田敏行さん 徳川家重→中村梅雀さん 大岡忠光→天宮良さん 徳川綱吉→津川雅彦さん 柳沢吉保→榎木孝明さん 間部詮房→石坂浩二さん 松平武元(若い頃)→香川照之さん で脳内再生される…
私も田沼意次のファンです😊特に逆転大奥の意次様は尊敬しておりました😂
今回の大河で、解体新書の話は出るだろうが、北海道開拓で活躍する「最上徳内」が出るか、楽しみにしています。 是非、大河で「最上徳内」を主役にして欲しいな!
現在の感覚からしたら賄賂は論外だが経済システムは田沼の描いていた経済感覚に近いし生まれてくる時代が早すぎた改革者ですな。
大昔に日本史をならった時は、賄賂政治をメインにに習ったように記憶していますが、いまはむしろやり方のおかげで評価が逆と聞いて時代が変わるってそんなもんかなと思いました。
賄賂というか付け届けと言うよりは手数料みたいな扱い。
ある意味お金が世の中に回らないと政治や庶民の生活は良くなりません。現代でも金権政治と大物議員が吊るし上げられた後…一気に景気が悪化をたどりました。
家治は超秀才で吉宗からも期待されていたのだが、将軍になると田沼意次に丸投げして詰将棋作家になった。「勉強馬鹿」という評価だったが、戦後田沼が再評価されると「超秀才だからこそ田沼の天才性を見抜いていた」と再評価される。家斉の50年間は江戸文化が定着した時代。それより前の田沼時代の平賀源内がコピーを作った当時のウナギは、現代の「筏焼き」ではなく筒焼きだったはず。
彼の父も、彼が家重に仕えたように吉宗の小姓であったのですね。紀州藩士から幕臣へと転じ、子飼いの家臣として信頼されたことが、御用取次が政策に関与できた原因だったという点がよく分かりました。成り上がり者だった故に、謙虚でもあったというのもちょっと意外に感じました。彼の従来とは発想を異にする着眼点、国内通貨統一を図るための海外への金銀の流失阻止、その代替案としての銅や海産物の俵物の輸出は慧眼です。江戸時代とは思えない民間の鉱山開発を支援する体制というのも目新しく思います。家治の後継者選出を一任されるほど信頼され、自身の縁戚から一橋家斉を押すという流れが、後に彼自身の首を絞めるとは皮肉です。なかなか曲者感ある一橋治済、家斉親子を共に利用するはずが、逆に手玉に取られてしまった形です。 こういう新産業重視、商業活性化を図り税収を確保するやり方では、賄賂が横行したのもある意味仕方ない面もあり、正しいことではありませんが止めるのは難しかったと推察します。それが役人自身の出世にも関わるのであれば、当然贈賄収賄の温床となってしまったのでしょう。今も昔も政治の世界の中身は、あまり変化がないようです。
町人(蔦重)が老中と喋れるわけないって言われるけど、譜代家臣がおらず出自様々な家臣を揃えてた田沼意次ならワンチャンあったんじゃないかと
この辺の人物、大好きな漫画「風雲児たち」のキャラに変換されて再生される😅
2050年は江戸時代という本を読んでますがアメリカはロビー(賄賂)が合法ですからアメリカの影響で裏金の代わりにロビーが合法(経費)になったら尚優れた江戸時代になりますね。
田沼政権が続いた場合、ロシア🇷🇺帝国との国交条約が結ばれ、蝦夷地の発展が早くなると思います。
田沼意次の成功政策は基本的に松平武元等が首座の時代の享保の改革時代の延長線上のものばかりで、田沼独裁時代の後期にやろうとした政策は革新的な政策もあったものの全て失敗ないし延期になってしまっているというのは史実の皮肉ですね。
@ksocfpj