山形北高校では、音楽を学ぶ生徒に声楽家が指導する公開レッスンが行われました。

　山形北高校が、生徒に豊かな表現力などを身に付けてもらおうと、50年ほど前から続けています。
　講師を務めるのは、声楽家で東京音楽大学教授の小森輝彦さんです。
　10月18日、3年生代表が小森さんと音楽科の生徒 約50人の前で歌声を披露。小森さんは息づかいや母音の発声法などについて、手本を示しながら指導していました。

【齋藤紗希さん】
「将来はオペラをやっていきたい。（小森さんに）教えてもらったことをしっかり練習して、将来につなげていきたい」

【長橋亜音さん】
「私に合った教え方で、すごくフレンドリーに接してくださって、歌いやすくとても楽しく授業を受けることが出来た」
　
　また、レッスン後には小森さんが歌声を披露しました。

【声楽家・小森輝彦さん（東京音楽大教授）】

　生徒たちは、プロの歌声に聞き入っていました。

【山形テレビニュース】
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